会社設立の準備は自分でやるべきか

会社を設立するときには手続きは様々な煩雑な手続きが必要となります。耳慣れないような書類を用意したり、役員の配置を決める機関設計や株主の構成なども注意して決めておかなくてはなりません。それは会社を興す以上、鍵屋でも変わりありません。
機関設計や株主構成など、わからなくて不安だと感じるかもしれませんが、これらのことはネットや本など調べれば出てくるのでご自身で行うことも可能です。
しかし、不安でしたら費用をかけて司法書士や代行会社に頼んで代わりにやってもらうのもいいでしょう。
士業の人に専門的なことをお願いすることによってわからないことはなんでも解決できますし、直接利益につながらないことはアウトソーシングしたほうが最終的には効率がいいです。

しかし、ひと通りの流れについてはアウトソーシングする場合でも自分で抑えておく必要があります。
どのくらいの期間でなにをしなくてはいけないのか、きっちりスケジューリングしておきましょう。

まずは会社設立の準備です。設立項目を設定し、印鑑を用意しておきます。
それから定款を作成し、認証手続きをします。次に登記書類を作成します。資本金を払込し、各種の申請書を作成します。
それが終わったら会社設立の登記です。設立登記を申請し、登記簿謄本を取得します。
そして、いよいよ開業を届け出します。銀行口座を解説し、税務署に届け出します。これで設立は完了です。

あなたの鍵屋さんの運営がスタートし、助成金の申請などができます。


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